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投稿 June 16, 2025、追記 June 18, 2025
トップページ > articles > 2025/6/16 MS リワードのおかしな計算
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ポイ活
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MS リワードから届いたメールにおかしな計算がありました。

Natural Intelligence による記事要点まとめ
・マイクロソフトリワードのポイントは貯めやすい。
・抽選で当たるキャンペーンなども実施されている。
・届いたメールに「おかしな計算」が書かれていた。

Microsoft Rewards は、Bing 検索などで貯めたポイントを Amazon [AD] ギフト券や PayPay ポイントに交換したり、寄付したりできるポイントプログラムです。

アイコン マイクロソフト・リワードに参加する
マイクロソフト・アカウントがあれば、リワードプログラムに参加して Bing で検索するだけでポイントが貯まり、 抽選やアマゾンギフト券に交換、慈善団体への寄付などができます。



普段の検索など「ちょっとした」操作のみでポイントが貯まりますから、ハードルは低めです。 購入などしなくても、ゆっくりポイントが貯まります。

このところ、ときどきプロモーションのメールが届いています。

2025 年 6 月 11 日に届いたメールは 「楽しいゲームやくじ引き、Rewards ポイントを獲得するためのさまざまな方法」 というタイトルのものでしたが、なんだかおかしな計算が書かれていました。

内容としては、リワードのポイントを利用しての抽選について紹介しているメールです。

メール本文にある「今すぐ始める!」ボタンをクリックすると、 「削って獲得! 5,000 名に当選! : スクラッチくじに参加する」のページになり、 1 回 200 ポイントでスクラッチくじに参加できる、というものです。 当選者は 5,000 人と書かれており、「総額 5,300 万円以上」の賞品が当たるようです。 「140 万円分のプリペイドギフトカード」や Surface Pro [AD] など、一番下の賞品だと「1400 円分の Xbox ギフトカード」となっており 「2025 年 7 月 11 日に終了」と、期限も明確に書かれています。

ただ、 「米国 50 州、ワシントン D.C.、プエルトリコ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、日本、メキシコの法的居住者が対象」 ということですから、5,000 人は「当たりやすい」とまでは言い切れなさそうですね。 どれぐらいの参加者がいるかはわかりませんが。

書かれている数字から推測すると、1 ドル 140 円換算している様子ですから、もともとはアメリカドル設定なのでしょう。

で、メールに戻ると、

即時当選者になろう!

賞品の 1 つは「5,300 万円のギフトカード」ですか?

「総額 144 万円強」ですから、5,300 万円のギフトカードはペイできません!

そうですね、ギフトカードと総額の数字が逆になっているようです。

割と正確な翻訳ができるようになっている今、むしろ元の英文を読みたいです。




ちなみにスマホに Bing アプリがあれば、 1 回のチャレンジに必要な 200 ポイントはおよそ 1 日で稼げるポイント数ですから、大変な数字ではありません。

Bing アプリがなくても 2 日でなんとかできるポイント数です。

今は 5,040 ポイントで Amazon [AD] ギフトカード 600 円に交換できますから、200 ポイントだとおよそ 24 円相当です。 継続して貯めようというほどではない方は、試してみるのも良いのかもしれません。 私は運が良いとは認識していませんので、試しませんが。

アイコン Bing の検索でエラー画面が出た
Bing の検索でエラーがでたときにかわいい画像をキャプチャしました。 最近は検索でのエラーはでませんが、Copilot アプリでは「あなたのせいではない」エラーがときどき表示されます。



▲ページ先頭へ

特に技術系文書で顕著なのですが、親切にも自動翻訳が外国語を日本語にしてくれますが、 最初から自動翻訳や AI 翻訳された日本語になっている場合、わかりにくいことがあります。

マイクロソフトリワードのポイント利用ページのカテゴリで、抽選で当たるカテゴリは PC で見れば「Win」ですが、 Android の Bing アプリで見ると「勝利」となっており、なんだかわかりにくいです。

PC で見ると「原因を見つける」も、意味が分かりません。

原因を見つける

「カテゴリ」には「コミュニティの改善」や「メンタルヘルス」など、さまざまなジャンルがリストアップされています。 「国」には、たくさんの国名から選べるようになっています。

その下にあるものは「国境なき医師団日本」や「TABLE FOR TWO International」「日本ユニセフ協会」などがありますから、 「寄付」に属しそうなものですが、寄付のカテゴリには表示されません。 その上、Bing アプリでは「すべての引き換え」の中にこれらの引き換え先は表示されません!

でも「原因を見つける」の意味はわかりません。 「今起きている問題の原因を見つけて改善」するための組織という意味でしょうか?

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Google Gemini も「生成 AI」ですが、自然言語での検索機能としても利用価値が高いです。 先日利用しているときに、英語っぽい面白い回答を返しましたので、メモしています。

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