最終更新日 April 24, 2019（様式変更）
ウェブサイトを運営するにあたり、どのページにアクセスがあったか、どれほどのアクセスがあったかを 確認するのに便利なのが、無料で使用できる Google アナリティクスです。 Google アカウントがあれば、利用可能です。
Google アナリティクスはスクリプトになっていて、情報を収集したい html の header 内にコピーするだけです。
ここでは、Google アナリティクスのスクリプトを WordPress に入れる方法と、私が困った点を記録しています。
ご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー（免責事項等）をご参照ください。
このサイトは、www.straightapps.com 以下に配置されていますが、
WordPress を導入する時、dev.straightapps.com に配置するようにしました。
そのあと、Google アナリティクスを入れ始めたのですが、Google アナリティクスは、ファイル名を基準に情報が収集されるため、
www.straightapps.com にアクセスした場合は「/」、dev.straightapps.comにアクセスした場合も「/」への
アクセスと表示されているようでした。
ちなみに、www.straightapps.com/index.html と指定したアクセスは「/index.html」になりました。
とりあえず、WordPress のほうはあまり活用していませんので、
Google アナリティクスのトラッキングコードは、すでに取得できているとします。
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=***"></script>
<script>
この部分は略
</script>
のようなものです（サイトのコードは***に置き換えています）。
まずは、WordPress にログインします。
左側のメニューから「外観」、「テーマの編集」と選択します。
テーマの編集画面が表示されますので、 右側の「テンプレート」にある「テーマヘッダー（header.php）」を選択します。
"</head>" の直前に（実際にはどこでもいいと思いますが）、アナリティクスのトラッキングコードを貼り付けます。
私は一時的に無効にしたかったので（将来戻す場合に戻しやすいように）、 script の部分を <!-- --> で囲みました。
修正内容を慎重に確認したら、 画面下部の「ファイルを更新」ボタンを押して、決定します。 タグの対応がおかしかったり、必要な部分を削除したりしていまうと、ページ全体に影響が及ぶ可能性がありますので、注意してください。
自分のアクセスを除外したいので、サーチコンソールなどで Google アカウントを設定したりしたのですが、 どうもそういう方法では除外されない（カウントされる）ようでした。
固定ＩＰを使用している場合はそれを設定するだけでいいようですが、そういう環境にはないので、調査しました。
すると、ＰＣ用のブラウザ（の一部）に限定されるようですが、
Google アナリティクス オプトアウト アドオン
というアドオンが用意されており、これを有効にしておくと、自分がカウントされなくなるようです。
アドオンを追加してブラウザを起動し、有効化してもう１回ブラウザを起動しなおすと、効き始めるようでした。
アドレスは、こちら。
https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja
特にサイトコード（ＩＤ）を指定する設定などはないようですので、自分のサイトでも他社のサイトでも関係なく、カウントされなくなるようです。 自分のサイトのテストをしないときは、無効化しておくと親切なのかも知れません。
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