このサイトでは、分析、カスタマイズされたコンテンツ、および広告に Cookie を使用します。このサイトを引き続き閲覧すると、Cookie の使用に同意するものと見なされます。
Hi, Developers,
straightapps.com ロゴ
作成 January 25, 2023、追記 February 22, 2023
トップページ > Web 開発トップ > お名前.com がサーチャージを導入
line
Web 開発
line

お名前.com がサーチャージを導入するということです。

当サイトも利用しているドメイン管理およびレンタルサーバーサービスを提供している 「お名前.com」が、2023 年 2 月から、管理料金やレンタルサーバー代に 「 サーチャージ ( 正確には、「サービス維持調整費」と書かれています。 ) 」を導入するということです。

▼ 広告 ▼

最初のお知らせメールは昨年末、2022 年 12 月 26 日だったと思いますが、 「【重要】[お名前.com]「サービス維持調整費」についてのご案内」 というタイトルのメールで、 電気料金高騰や、円安、半導体不足等を理由として、 値上げではなく、「サービス維持調整費」を導入するとしています。

2023 年 2 月 1 日以降の新規ご契約・契約更新で発生するご請求 に対し 10〜20 %程度の「サービス維持調整費」を請求させていただきます。

なお、料率は「1 〜 3 ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直しを予定」しているということで、 一時の円安や半導体不足が解消されつつある今ですから、今後下がる可能性もあるとは思いますが、 どうしても必要な電気料金はまだ改善される様子はありませんので、この制度がなくなることは当面なさそうです。

これを書いている今は 2023 年 1 月ですので、 近々更新がある契約 ( あるいはそうでなくても。 ) なら、今のうちに手続きをしておけば、少し節約になるのではないでしょうか?

なお、この件に関して詳しくは、 「2022.12.26 【重要】[お名前.com]「サービス維持調整費」についてのご案内」 に書かれています。

▼ セクション一覧

2023 年 2 月からの料率
契約中のサービスを確認する
レンタルサーバーの契約も確認する
2023 年 3 月以降の料率 - February 22, 2023

なお、本サイトの ご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー(免責事項等)をご参照ください。

2023 年 2 月からの料率

投稿 January 25, 2023

2023 年 1 月 18 日になり、 「【重要】[お名前.com]ドメイン各種サービスにおける「サービス維持調整費」について」 というタイトルで、メールが届きました。

説明のリンク先としては以前と同じ、 「2022.12.26 【重要】[お名前.com]「サービス維持調整費」についてのご案内」 が書かれています。

区分としては 3 つあり、それぞれ異なる率になる可能性があるようです。

1 つ目は 「ドメイン新規登録」「ドメイン契約更新」「ドメイン移管」および「各種オプションサービス」 です。 現在の契約がある場合は「ドメイン契約更新」が影響を受けることになります。

2 つ目は 「ドメイン契約更新(自動更新)」です。 現在の契約があり、自動更新が設定されている場合に適用されることになると考えられます。 とりあえず見た目としては、適用時期が少し遅い 2 月 16 日からとなっていますが、 都度手動による更新より料率が良くなるといいな、と思います。

最後 3 つ目はレンタルサーバー関連のすべてです。 レンタルサーバーの RS/SD/GS プランお名前メールほか、関連サービスがこの枠になっており、 これについては、今後ずっとなのかわかりませんが、10 % 固定になっています。

で、メールに書かれている 2023 年 2 月からの料率を見てみると、 甘くはありませんが、より悪くなる余地も残されている、 18.25 %となっています。

「対象サービス」と書かれた欄には、 1 つ目の区分にある「各種オプションサービス」が詳しく書かれています。

Whois 情報公開代行設定」 「Whois 情報公開代行メール転送オプション」 「ドメインプロテクション」 「DNS 追加オプション(メール・URL 転送 Plus 含む)」 「SSL 証明書」 「ドメインモニタリング」 「ドメインパーキング」 「ドメイン売買サービス」 「あんしん廃止」 と書かれています。

2 つ目の区分である「ドメイン契約更新(自動更新)」については書かれていないようなのですが、 基本的には同じとなると考えておくべきなのでしょう。

なお、2023 年 1 月 31 日までに発生するご請求に対しては、 「サービス維持調整費」のご請求は一切ございません。

長期的に保有するのであれば今のうちがおとくですよ、と受け取れます。

また、「サービス維持調整費」は 1〜3 ヶ月を目処に、市場動向に応じた見直しを予定しており、 変動が生じる際にはご利用のお客様へ都度ご案内させていただきます。

とありますので、やたらたくさん届くメールを即刻削除する際には、うっかり削除しないように気を付けなくてはいけません。

▲ページ先頭へ

契約中のサービスを確認する

投稿 January 25, 2023

まずはドメインの契約を確認するため、 ログインページ から「ドメインの管理(ドメイン Navi)」に入ります。

ドメイン Navi

会員 IDパスワードを入力してログインすると、 契約があるドメイン名と「継続期限日」が表示されました。 私は自動更新を設定しているのですが、この画面ではわからないようです。

画面左上にある「ドメイン」と書かれたアイコンをマウスでポイントすると開くメニューから、 「利用ドメイン一覧」を選びます。 ちょっとした警告が表示されますが、続行して問題ありません。

すると同じようにドメイン名が表示されますが、今度は「自動更新」という欄があり、 設定されている場合は「設定済み」になっています。

自動更新で 1 年を設定していますので、期限は 1 年以内に到達し、それは 2 月 16 日以降になっています。 この画面で「更新期限日」に書かれている日付をクリックしてみると、 「ドメイン契約更新」になりました。

デフォルトで「3 年」が選ばれていますが、この画面では年額いくらなのかわかりません。 日々送信されてくるメールも同様ですが、費用がわかりにくいところは改善して欲しいです。

試しに「1 年」を選んでから、その右にある「継続利用」をクリックすると、 「お申込み内容の確認」画面となり、税込金額は 1,408 円と表示されています。 .com ではない場合は、更新料金が異なるはずです。

いったんバツボタンで閉じ、今度は「2 年」を選んでから「継続利用」をクリックすると、 表示された税込金額は 2,816 円になりました。 複数年割引みたいなものは、ないようです。

2023 年 2 月からの料率 18.25 %を考えると、これは税別金額にかかる率ですが、計算が面倒です。 1 年ぶんを逆算すると 1,280 円となりますから、これに 1.1825 を掛けると 1,513.6 円となり、 さらに消費税 10 % をプラスすると 1,664.96 円となりますから、現在との差額は 256.96 円となり、年額とはいえそこそこばかにできません。

手放す予定はありませんが、出費が大きくなるのも嫌ですが、ドメインの確保ですからおそらく 中途解約しても返金できない契約内容になると思われますので、 長期更新を今決めるとしたら覚悟が必要ということになります。

今後料率が変更される可能性はありますが、2 年更新を申し込みました。 きっとゼロに戻ることはない、と想定しています。

登録クレジットカードでの支払いが完了し、ふたたび「利用ドメイン一覧」を表示させると 「更新期限日」が延長されたことを確認できました。

▲ページ先頭へ

レンタルサーバーの契約も確認する

投稿 January 25, 2023

あわせてレンタルサーバーの契約を確認するため、 ログインページ から「レンタルサーバーの管理(契約管理サーバー Navi)」に入ります。

契約管理サーバー Navi

ドメイン Navi へのログインと同様に、 会員 IDパスワードを入力してログインすると、 契約があるドメイン名と継続期限日が表示された下に、 レンタルサーバーの契約情報が表示されました。 ドメインと同じように自動更新を設定しているのですが、やはりこの画面ではわからないようです。

画面上部の「レンタルサーバー」のアイコンをマウスでポイントして、 表示されたメニューから「利用レンタルサーバー 一覧」を選んでも、自動更新の設定かどうかはわかりません。

TOP 画面に戻り、契約しているプラン名をクリックすると、 「ご利用サービス詳細」画面となり、自動更新が設定されていることを確認できました。

「プラン」の欄には「プラン変更」ボタンが、 「まとめ払い利用期限」の欄には期限と「まとめ払い」のボタンがありますが、 ドメインのときのように、今すぐ更新するような表示は見えません。

「プラン」の欄にある「プラン変更」ボタンは、 今契約しているプランを上位プランなどに変更するためのものでしたので、更新とは異なります。

「まとめ払い利用期限」の欄にある期限日はクリックできず、「まとめ払い」のボタンでも更新できませんが、 上部にメッセージが表示されていました。

すでにまとめ払いかつ自動更新の設定中のため、まとめ払いのお申込みができません。こちらから手動更新に変更後、お申込みください。

なるほど、今は自動更新になっているので手動更新はできない、ということですね。 ドメインの場合はできたのに、レンタルサーバーはできない、と。 ちゃんと調べたわけではありませんが、きっとレンタルサーバーは途中で解約できるから、と想像します。

上記メッセージの「こちら」がリンクになっていますので、クリックしてみます。

自動更新設定」画面になりましたので、 一時的に自動設定をオフにしてみます。 あとで戻すのを忘れてオフにしっぱなしだと、うっかりして契約が切れる恐れがあります。

自動更新をオフにしましたので、 ふたたび TOP 画面に戻り、レンタルサーバーのプラン名をクリックします。

ご利用サービス詳細」画面で、 「まとめ払い利用期限」の欄にある「まとめ払い」ボタンをクリックすると、 残念なメッセージが表示されてしまいました。

ご利用期限まで 60 日以上あるプランでは、まとめ払いのお申込みができません。

これは「先払いによる期限延長はできない」ということなのでしょう。 基本的には値下げになることはないでしょうから、今回のように安いうちに将来分まで契約されるのは困る、ということでいいのでしょうか。

このため、料率が低めな 10 % 固定になっている、と考えられます。

ここまで確認できましたので、手動更新になった「更新」欄の「変更」ボタンをクリックし、 自動更新をオンに戻すことを忘れてはいけません。

▲ページ先頭へ

2023 年 3 月以降の料率

投稿 February 22, 2023

2023 年 2 月 20 日、3 月からの料率のお知らせメールが届きました。

サービス維持調整費は、18.25 % から下がって 18 % になると書かれていますが、 開始日時は 2023 年 3 月 1 日 12:00 からですので、3 月 1 日になっても午前中だと 18.25 % のままになるのでしょう。 先に書いた通り、レンタルサーバー費は 10 % 固定となっているようですから、 ドメイン契約更新などの、それ以外の費用に対してかかる料率ということになります。

今回は変更があるのでお知らせメールが届いていますが、 変わらない場合もお知らせメールが来るかどうか、来月まで気にしておきます。

▲ページ先頭へ
line
関連トピックス
line

IIS 10 express をセットアップして localhost を使う

ローカル環境で HTTP リクエスト XMLHttpRequest を作成するには localhost という仕組みを使ってアクセスする必要があり、事前のセットアップが必要です。

ActivePerl をセットアップして CGI をローカルで実行

IIS 10.0 をセットアップした Win10 Pro で localhost が利用可能となったので、ActivePerl をセットアップしてサーバーがなくても Perl CGI をローカルで実行可能とするための設定を行いました。


その他のおすすめ

ウェブ開発に関するトピックは、「ウェブ開発トップ」にまとめられています。



© 2017-2023 StraightApps.com 無断転載を禁じます。No reproduction without permission.