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作成 June 2, 2020
トップページ > Web 開発トップ > Zoom のアカウントを取得して操作を試す
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Web 開発
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ここでは、Zoom のアカウントを作成し会議をホストする手順について、書いています。

テレワークのおかげですっかり有名になった、ビデオ会議ツール Zoom Google Meet ( Google が無料開放しはじめたビデオ会議ツールです。 ) やら Microsoft Teams ( マイクロソフトの統合環境のようですが、そのうちの1つに会議ツールがあるようです。 ) やら、いろいろツールはありますが、 最初から無料だったので試しやすかったからか、会議に参加するだけならアカウント登録が不要だからか、 あるいは操作が簡単だからか、広く選ばれているようです。

今まで会議に参加するばかりでしたので、うっかり操作を誤っておかしなことにならないよう、 ビデオやミュートのオン・オフやチャットなど、最低限の機能のみを利用していましたが、 PC で共有ホワイトボードへの書き込みがわからなかったので、 自分でミーティングを開催して、自分で参加して、いろいろ操作を試してみることにしました。

以下、操作は、アカウント登録も参加も、すべて Windows PC の Edge ( エッジ。Windows 10 標準のブラウザです。 ) で行っています。 ここではスマホやタブレットは使用しませんが、アカウントの登録までは同じ手順ではないかと思います。

Zoom 同窓会やら Zoom 飲み会に参加するばかりではなく、開催したい場合にはホストになる必要がありますから、 以下、参考になるのではないでしょうか。

ネットで調べれば、手順を追っているサイトはすぐに発見できますので、 ここではあえて、そういうサイトを一切見ずに、ミーティング開催までたどりつけるかを試しています。

▼ セクション一覧

Zoom アカウントを作成する
マイアカウントを確認する
ミーティングを予約する
ミーティングを開催する - coming soon
共有ホワイトボードに書き込む - coming soon


なお、本サイトのご利用に際しては、必ずプライバシーポリシー(免責事項等)をご参照ください。

Zoom アカウントを作成する

投稿 June 2, 2020

まずは Zoom トップにアクセスします。 トップレベル・ドメイン ( URL(アドレス)の最後の部分の大分類のことです。com だったり jp だったりします。 ) us ( アメリカの国別コード・トップレベル・ドメインです。 ) なので、気を付ける必要があります。 ニセサイトが存在するらしいですから、うっかり個人情報やパスワードを入力しないようにしてください。

https://zoom.us/
にアクセスすると、トップ画面になります。

画面右上「サインアップは無料です」

画面右上の「サインアップは無料です」をクリックすると、アカウントを作成できます。 「検証のために、誕生日を確認してください」画面に、正しく誕生日を入力します。

検証のために、誕生日を確認してください。

このデータは保存されません」と書かれていますので、正しくなかったとしても、それがあとで認証に使われたりはしないと考えられます。 一定年齢に満たない場合は、おそらくアカウントを作成できないと思えます。 何かあるといけないので、試しません。

無料サインアップ

メールアドレスを入力してサインアップするか、下にあるいくつかの方法でサインインできるようです。

進める前に確認すべき「プライバシー方針」は、https://zoom.us/privacy へのリンクです。 英語なので、いつかざっと訳します。

「サービス規約」は、https://zoom.us/terms へのリンクです。 英語なので、いつかざっと訳します。

メールアドレスを入力して「サインアップ」ボタンをクリックすると、サインアップできるようです。 また、SSOGoogleFacebook のアカウントがあれば、それでサインインできるようです。 SSO はシングルサインオンの略と思われ、 どこかで設定した共通の登録情報を使う、ということのようですが、詳しくは今は追及しません。

メールアドレスを入力し、「サインアップ」ボタンをクリックすると、ときどき見かける、画像認証の reCAPTCHA ( リキャプチャ ) での認証画面になります。 画像が 縦4横4ぐらいに分割されていて、「信号を選ぶ」とか「自動車を選ぶ」とか書かれていて、該当するタイルを全部選択する、というやつです。 フリーメール等で、無効なアカウントがたくさん生成されてしまうのを防ぐ目的でしょう。

正しく回答すると、メールが送信されてくるので、その確認リンクをクリックするようです。

指定のメールアドレスにメールを送信しました。

すぐに、「Zoomアカウントをアクティベートしてください」というタイトルのメールが到着しました。 送信元は no-reply ( 通常、これは送信専用アドレスとして使われていて、受信をモニター(監視)しないものです。 ) @ zoom.us なので、正しいでしょう。

メール内の、「アクティブなアカウント」と書かれた部分、またはテキストで記述されたリンクを開きます。

Are you signing up on behalf of a school?

詳しいページになる前に、「Are you signing up on behalf of a school?」と表示されました。 学校利用の場合は「はい」を選ぶようですが、それにより何か良いことか、制限があるでしょうか? 私は学校利用ではないので「いいえ」を選択して、「続ける」をクリックしました。

Zoom へようこそ

Zoom へようこそ」画面になりました。 名前パスワードを入力します。 名前はデフォルトの表示名になるようです。 表示名はあとで変更できることがわかっていますので、あまり気にする必要はないかもしれません。

パスワードは次の通りでなければなりません。

パスワードは、最初はどこにも書かれていませんが、条件を満たさない場合は、先に進めません。 条件は1度エラーになると表示され、8文字以上で、英大文字・小文字混じりで、かつ数字も必要とされています。 条件を満たすパスワードを入力したら、「続ける」をクリックします。

仲間を増やしましょう。

仲間を増やしましょう」画面では、「なぜ招待するのですか?」をクリックすると、説明がポップアップされます。

仲間を増やしましょう。の説明

チームを構成すると、さらに便利な機能が使えるようになりそうですが、とりあえずは不要でしょう。 メールを送信しないので、「私はロボットではありません」にチェックを入れることなく、 「手順をスキップする」をクリックします。

テストミーティングを開始。

テストミーティングを開始」と書かれた画面になりました。 上部にある パーソナル ミーティング URL ( Zoom ミーティング参加に必要な ID とパスワードが設定された URL です。 ) と「Zoom ミーティングを今すぐ開始」ボタンのリンク先は、同じようです。 パーソナル ミーティング URL は、おそらく アカウントに紐づいた ID ( パーソナル ミーティング ID は、PMID と略されるようです。 ) と暗号化されたパスワードの組み合わせなので、 万一不正に漏洩した場合には、アカウント自体を無効にしなくてはいけなくなりそうです。 なので、この ID ではミーティングを行わないほうがいいと思っています。

・・・がその前に、いったい誰とミーティングを開始するのでしょうか? 今は相手がいませんので、自分で別デバイスを用意するのでしょうか? Zoom の自動プログラムが相手してくれるのでしょうか? それとも Zoom の誰かなのか、あるいは開始しても誰も来ないのでさみしく閉じるのか・・・。

危険ではないでしょうけど、誰かに教えて試すなら面倒なので、テストしません。 試さないまま、「マイアカウントへ」をクリックしてみます。

情報が表示されました。 次のセクションで詳細を確認します。

▲ページ先頭へ

マイアカウントを確認する

投稿 June 2, 2020

Zoom アカウントを新規に作成した場合は、「テストミーティングを開始」画面で「マイアカウントへ」をクリックすると、 マイアカウント画面になります。 すでに Zoom アカウントがある場合は、Zoom のトップページから、 右上の「サインイン」をクリックしてサインインすると、マイアカウント画面になります。

サインイン

メールアドレスでアカウントを作成した場合は、メールアドレスパスワードを入力します。 SSO、Google あるいは Facebook でアカウントを作成した場合は、それらでサインインできます。

マイアカウント画面(1)

私は Windows で操作していますが、ページのタイトルは「マイプロフィール - Zoom」になっています。 この画面の左側で、「個人」のグループの「プロフィール」が選ばれた状態です。 まだ続きがありますので、上の画像は、最初の部分のみになっています。

一番上は、画像と、登録した名前です。 名+姓の順に表示されています。 漢字の場合は違和感がでますが、表示名はあとから編集できるはずなので、問題はないでしょう。 画像にはありませんが、右端にある「編集」をクリックすると、登録した名前を変えることができます。

ちなみに、参加者としては、1デバイス アカウント(1 Zoom ソフトウェア)につき1種類しか設定できないと思われますので、 1つのデバイスで会社の会議と、塾のオンライン授業を同時に行いたい場合、 別アカウントでデバイスにログインするなど工夫しないと、いちいち表示名を変える必要が出てくるようです。

パーソナルミーティング ID のところには、 自分のミーティング ID が書かれていて、「表示」「非表示」により、伏字にしたり、表示したりできます。 同じように、パーソナル ミーティング URL も書かれています。 私はパーソナル ミーティング ID は使わず、 新しいミーティング ID を作成して、パスワードを設定したいので、この欄は気にしません。 右端にある「編集」をクリックすると、 PMID ( パーソナル ミーティング ID の略。 ) を自由に選択するには、有料プランにアップグレードする必要がある、と表示されます。

サインイン用メールアドレスは、アカウント作成に使用したメールアドレスです。 右端にある「編集」により、別のメールアドレスにすることもできるようです。

マイアカウント画面(2)

ユーザータイプは、無料で登録している場合は「基本」となっていて、 「アップグレードする」のリンクから、制限の少ない有料アカウントへのアップグレードができるでしょう。

容量はミーティング 100 となっていますが、その右にある「?」アイコンをクリックすると、説明が表示されます。 「100 までの参加者を含んだ、40 分間の制限時間のミーティングをホスト出来ます。」 と表示されます。100 名まで参加でき、40 分の制限があるということです。 残り時間が 10 分を切ると、参加者側では残り時間が見えますので、ホスト側でも当然見えるのでしょう。 制限時間に到達すると、ミーティングは強制終了になるようです。

言語日時は、参加者に合わせるか、自分に合わせるか、自由に変更可能です。 「24 時間制を使用」の左にバツが付いているのは、選択されていない、を示すようです。 つまり、この場合、12 時間制で表示するようです。

マイアカウント画面(3)

カレンダーと連絡先の統合は飛ばして、その下です。

サインインパスワードは登録パスワードで、右端にある「編集」で、旧・新パスワードを入力することにより、変更できます。 現在のパスワードを忘れた場合は、サインイン画面にある「パスワードをお忘れですか?」から、何とかなりそうです。

ホストキーは、 PMID ( パーソナル ミーティング ID の略。 ) に対するパスワードのようです。 パーソナルミーティング URL にはパスワードが暗号化されて付与されているようですから、 これを誰かに通知する必要はないでしょう。

サインインデバイスでは、 「すべてのデバイスから自分をサインアウトする」のリンクにより、 PC、スマホ、タブレットなど、同時に複数のデバイスを運用している場合に、 すべてログアウトする機能となっています。 盗難や紛失などの場合に使うとされています。

以上、とりあえず変更する必要がなければ、見るだけでいいでしょう。

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ミーティングを予約する

投稿 June 2, 2020

いよいよ、ミーティングを開催するために、ミーティングの予約を作成します。

画面左側にある「個人」グループから「ミーティング」を選択すると、次回のミーティングを作成できる、 マイミーティング画面になります。

マイミーティング画面

新しいミーティングをスケジュールする」をクリックすれば良さそうです。 テレビ電話ではないので、スケジュールしなくてはいけません。 いつでも使えるミーティング ID を用意して、「じゃあ今から Zoom で」みたいにつながるわけではありません。 逆に、そう使いたい場合は、パーソナルミーティング URL を使うことになるかと思います。

ミーティングのスケジュール画面(1)

トピックは、ホストより先に参加者がミーティングにログインした場合に表示されるタイトルのようです。 つまりは会議名を入れるところです。 説明(任意)の欄では、その下に表示される文字列ではないかと思いますが、まだ試していません。

開催日時は、このあとで選択できるタイムゾーンでの、開催日時の指定です。 30 分単位でしか開始時間を選べないように思いますが、40 分の制限は、ホストがミーティングをスタートしてからカウントが始まる、でしょうか? 試していませんが、そうではない場合、開始の時間が 0 分または 30 分からしか選べないことになってしまいます。 なお、ここで表示される文字では、「参加者が3人以上のミーティング」のみ、40 分の制限があるようです。 つまり、 2名だけなら制限なくいける ( 最初に送られてくるメールに、そう書かれていました。ホストを含めて2名ですから、参加者としては1名だけです。 ) 、と読めます。

所要時間は 15 分単位で指定できますが、無料プランだと 40 分の制限があるので、1 時間を指定すればいいでしょうか。 これは対外的にアナウンスする所要時間であり、この時間が経過しても Zoom が切断されることはない、でしょうか?

ミーティングのスケジュール画面(2)

タイムゾーンにある「定期ミーティング」にチェックを入れると、1回限りではなく、毎日や毎週などの設定ができ、 ミーティング ID を存続させることができるようになるようです。 終了日や、終了までの開催回数を指定できるようです。 一般的に言えば、いつまでも同じミーティング ID とパスワードを使うと、安全性が低下しますので、たまには変更すべきでしょう。 ただ、それにより(変更を忘れて)ログインできない参加者が出る可能性は否定できません。

ミーティング IDは、「自動的に生成」を選ぶべきでしょう。 表記のブレがありますが、「個人ミーティング ID」は「パーソナルミーティング ID」のことで、 アカウントに紐づいていますので、流出したらアカウントを閉鎖しなくてはいけなくなるでしょう。

ミーティングパスワードは、デフォルトでチェックされており、 「新しいミーティングをスケジュールする」でこの画面になるたびに、新しく生成されるようです。 パスワードなしにすることはできませんが、パスワード自体は自由に書き換えできます。 あまり簡単なパスワードは良くないでしょうけど、複雑すぎると入力が面倒です(ミーティング URL を使わない場合)。

ビデオにあるオプションは、参加時の映像送信のオン・オフを指定するものと思われます。 今までの浅い経験からは、参加者を「オン」にしても、オンで始まるものの、すぐに問い合わせがでるので、 あっという間に「オフ」にすることができるような気がします。 が、「あいつビデオ止めたな」みたいになりかねず、パワハラ認定の危険性があると思いますから、「オフ」のままがいいのではないでしょうか。

ミーティングのスケジュール画面(3)

最後は ミーティングオプションです。

ホストの前の参加を有効にする」は、参加者は待機室まで先に進める、ということでしょうか。 通常、ホストが待機室を開放するまでは「開始をお待ちください」画面にミーティング名が表示されて待ちますので、チェックしないほうがわかりやすそうです。

入室時に参加者をミュートにする」は、強制的に参加者がミュートで始まる設定のようです。 大人数が参加する場合、発言していないときはミュートにする、というマナーが自然にあり、そうしない参加者を防止できます。 が、参加者が不慣れな場合、ミュートのまま気付かずに話し続ける可能性もあり、危険性を伴います。 とはいえ、デジタルに詳しくない方は、いきなり本番でミュートしたり解除したり、 映像を止めたり送ったり、Good アイコンを出したりチャットを送ったりできなくても仕方ない・・・ しっかりしたレクチャーなしにビデオ会議は苦労しそうですが。

待機室を有効にする」は、初期状態でチェックされていますので、このままがいいでしょう。 参加者が待機室に入るとホストに通知が来て、許可を出して初めて会議に参加できる仕組みのようです。 許可を出さなければ参加者は待機画面のままになりますので、ホストがちゃんとしなくてはいけません。 待機室をなくすと、ミーティング ID とパスワードが流出、あるいはパスワード付きのミーティング URL が流出した場合、誰でも会議に入れてしまいます。 いわゆる「ズーム爆弾」のターゲット(というか実行可能環境)になりますから、チェックしたままがいいでしょう。

最後は「ローカルコンピューターにミーティングを自動記録」ですが、 個人的には、とりあえずはチェックなしが良いと思います。 ミーティング中、ホストはいつでも録画を開始・停止できますので、わざわざ全部録画しなくてもいいのではないでしょうか。 重要な会議などの場合は、議事録的に録画することが可能ですが、 mp4 ファイルがローカルドライブに保存されるようですから、特に SSD のように容量が小さいドライブだとインパクトが大きくなりそうです。 なお、録画中は参加者にも録画中であることが表示されますので、密かに録画することはできません。 また、特に映像を送信している参加者の肖像権などに注意を払わないといけません。

保存」をクリックすると、ミーティングのスケジュール完了です。

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ミーティングを開催する

投稿 June 2, 2020

スケジュールしたミーティングの日時となり、 参加者が参加してくると、登録したメールアドレスに「ミーティングの参加者が待っています!」 というタイトルのメールが届きました。 PC のメールアドレスだったため、あとから気付きましたが、パスワードが暗号化されて付与されたミーティング URL が書かれていました。

このあとの、参加者の許可などについては、近日中に追記予定です。

本題の共有ホワイトボードへの参加者からの書き込み(PC)も、追記予定です。

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