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投稿 August 5, 2021、追記 August 10, 2023
トップページ > articles > 2021/8/5 アマゾンプライム年会費をギフト券で支払う
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Amazon 設定
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アマゾンプライム年会費をギフト券で支払う設定を行います。

アマゾンプライム会員は、2,000 円未満の注文でも 送料がかからない ( 「買い合わせ対象商品」など例外もあります。 ) のが最大の魅力であるとは思いますが、 プライムビデオやミュージックなど、個人的には活用していませんが、魅力はあるものです。 写真のバックアップやファイル用ストレージなどもあったりします。 あることは知っていますが、「プライム縛られ」になりそうなので、使っていませんが。

会費は、月払いだと 500 円、年払いだと 4,900 円なので、年払いにするほうがおトクです。

アイコン アマゾンプライム値上げ
2023 年 8 月下旬より、プライム会費が値上げとなることが発表されました。 公式情報を確認しています。



【 2023 年 8 月 10 日】
上記リンクのように、今月下旬より順次、会費は年払い 1,000 円、月払い 100 円のアップになりますので、 以下「4,900 円」となっている部分は「5,900 円」に読み替えていただく必要があります。


きっかけは忘れましたが、一昨年にプライム会員になり、 昨年は、セゾンカードの永久不滅ポイントによるプライム会員の更新ギフト券があったので、 それで更新していました。 しかし今は、そういうものはなくなっているようです。

それでもプライム会費への支出をなんとかできないかと調べたところ、 セゾンカードの永久不滅ポイントで 200 ポイント=アマゾンギフト券 1,000 円の交換(2023 年現在は 100 ポイントで 500 円に交換できます)を使って、 プライム会費を Amazon ギフト券で支払うオプション設定により、 ポイントで支払った形にできるようでした。

August 20, 2021 追記
実際に更新があったあとの様子を、「支払いが実行されました」に追記しています。

ちなみにセゾンカードの永久不滅ポイントを次回支払いに充当すると、 200 ポイント= 450 円なので、アマゾンギフト券のほうが良いレートです。 基本 1,000 円で 1 ポイントですので、単純計算で 200 ポイントは 20 万円、 よほどしっかり使わないと 4,900 円(現実には 5,000 円、1,000 ポイント)貯まりません。

もちろん その他の方法 ( 「G ポイント」や「ネットマイル」といったポイントサイトなどが使えます。 ) でギフト券をゲットしてもいいですし、キャンペーンもあるみたいです。

とりあえず、期日より前に設定を行いましょう。 ギフト券に残高があっても、設定を行っていない場合はクレジットカード等での請求になってしまいます。

以下、ここでは PC のブラウザで操作していますが、スマホからも同じような操作になると思います。

Amazon プライム会員情報

まずは自分の「アカウント&リスト」から、 「Amazon プライム会員情報」を選んで、 プライム会員情報ページを表示します。

プライムメンバーシップ

会員タイプ」には、年会費を選んでいたので、年間 4,900 円と表示されています。 月払いに変えたいときや、月払いから年払いに変えたいとき、ここで変更できます。

会員資格更新日」は、すなわちここから更新されるので、 おそらくこの日までに退会するなどしないと、請求が行われることになります。 この「支払い方法を変更」を選んでギフト券払いを設定するのですが、先にもう1つ見ておきます。

管理する」の欄、 「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」では、 プライム期限のメールによるお知らせ設定と、退会手続きができます。

プライム会員情報

「3 日前にメールをもらう」設定は、ぎりぎりでやめたいときの設定でしょう。 ということは、ここで「会員資格を終了する」と、 日数が残っていても使えなくなる、ということなのでしょうか? だとすれば、「巨大 IT には逆らえない」ということですね(どうなるのかはわかりません)。

では戻って、 「会員資格更新日」にある 「支払い方法を変更」を選んでみます。

現在の支払い方法

現在の支払い方法は、購入時に使用するクレジットカードになっています。 これだとこのカードで支払われてしまいますので、 その下にある「支払い方法を変更する」をクリックします。

すると「お支払い方法を選択」画面が表示されます。

お支払い方法を選択

「お客様のクレジットカード」の下に、 「Amazon ポイント・Amazon ギフト券・Amazon 種類別商品券」と書かれた欄がありますので、 チェックを入れます。 どうやらこれで、ギフト券残高が優先して使用されることになるようです。

チェックを入れたら、右側にある「続行」ボタンを忘れずにクリックします。 設定が保存されます。

画面の表示を素直に読めば、利用される順序は、 まず Amazon ポイント、次に Amazon ギフト券、 そしてよくわかりませんが Amazon 種類別商品券なのでしょう。 きっと不足していると不足分だけが請求されるのではないかと思えます。

もう一度プライム会員情報画面から「支払い方法を変更する」をクリックすれば、 設定がちゃんと保存されているかどうかを確認できます。

現在の支払い方法

Amazon ギフト券」の表示が追加されていれば、設定されています。

Amazon ポイントも少しありますので、どう使われるか、当日を待つことにします。

なお、それまでに購入操作をする場合、Amazon ギフト券が優先して使われると思いますので、うっかり使わないように気を付けます!

アイコン PayPal のカード更新通知
PayPal に登録してあるクレジットカードの有効期限が切れたとメールが来ました。 フィッシングじゃないかどうか疑ったのち、カード情報を更新しています。



August 20, 2021 追記
支払いが実行されました

「Amazon Prime 会員情報」から見られる、 「会員資格更新日」から 4 引いた日の午前中、 「Amazonプライムの会員資格がもうすぐ更新されます」 というタイトルのメールが届きました。 表示されている日に、税込み 4,900 円が請求される、という内容です。 「3 日前」とは厳密には違うと思いますが、早いぶんにはいいでしょう。

そして日本時間で当日、日付が変わったすぐあとに「会員資格更新日」を確認してみると、 まだ 2021 年のままでしたので、その日即時で支払われるわけではないようでした。

夜になって再確認してみると、日付は更新され、ちゃんとギフト券から引かれていました。 Amazon ポイントはそのままでしたので、ポイントからは充当されないことが確認できました。

とりあえずこれで目的は達成できましたので満足ですが、 1 つだけ気になる点がありましたので、書いておきます。

支払い完了後、次回支払い前のメール通知について確認したところ、チェックがはずれていました。

更新前にお知らせを受け取る

(ここでは詳細には触れませんが)意識しないと購入者に不利な操作を誘発させる 「ダークパターン」が問題となっていますが、 Amazon では(今は)定期購入と 1 回購入ができる商品の場合のデフォルトは 1 回購入になっているようですが、 このプライム会員資格については、次回、忘れてしまうと通知なく自動更新されることになりそうです。 会員資格が更新されたら、ぜひチェックを入れておきたいところです。

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