COVID-19 オミクロン株の水際対策のため、
末尾に追記があります。
これには日本人も含まれていて、すでにある予約はキャンセルされないということですが、 これから予約しようとすると、予約はできないということになっています。
どうなるのか、12 月 1 日の夜に JAL にアクセスしてみると、 検索前の画面では、まだ新しいルールには対応していないような表示でした。
12 月中の直行便があるかどうか、検索してみました。
エラー画面になりましたが、「往復」指定で復路の便がないということなのでしょう。
同画面に表示される「前後の日付も調べる」にチェックを入れて再検索しても、 同じようにエラーになり、フライトは表示されませんでした。
往復ではなくアメリカから日本に向けた片道にしても、もちろん同じ結果となりました。
ちなみに、往路の日付は 12 月のままで復路の日付を 1 月にすると、経由便を含め、いつものように検索結果が表示されました。
すでに予約を持っていれば、 機内も今ある予約以上に混まないでしょうし、 日本到着時も、手続きのための待ち時間が減るかも知れません。 入国人数の上限が 3,500 人というのが、どう適用されるのかわかりませんが。
1 日夜になり、航空会社からの働き掛けもあって、日本人の帰国は除外される方向のようです。
ほとんど、あるいはまったくないでしょうけど、旅行者や、 少し動きがでてきたはずの短期出張者などは、きっと大抵往復で予約していて影響を受けないので、 問題は赴任者や留学生などでしょうか。
日本人だけ適用除外することに WHO は疑問を呈しているようですが、 自国民を帰国させない政府などありえないと思います。 日経電子版 「日本の対応「理解困難」 WHO、外国人入国禁止で」 に詳しく書かれています。
さらに遅い時間には、指定地域からの帰国者に対して、 指定施設での隔離を行う発表がありましたが、 国内にいる身としてはかなり厳しい対応で安心しますが、 これに該当する当事者は、非常に大変ですね。 まだ情報は少ないですが、TBS NEWS 「水際対策強化 韓国を新たに 6 日間の指定施設待機に」 に詳しく書かれています。
そして一夜明け、アメリカでも初めて、カリフォルニアで検出されてしまいました。 日経電子版 「オミクロン型、米でも初確認 カリフォルニアで」 に詳しく書かれています。
個人的には身内の帰国が控えていますが、 たまたま先日、フライトスケジュールを確認し、シートマップまで確認しておいたのでひとまずは安心ですが、 それでも帰国後の指定施設での隔離のニュースについては要ウォッチです。
【 13:50 追記】
予約時に日本人かどうかの確認をどうするのか検討中のようですが、 とりあえず日本人が帰国できない事態は避けるようです。 日経電子版 「政府、国際線予約の一律停止撤回 首相「帰国に配慮を」」 に詳しく書かれています。
【 2021 年 12 月 4 日追記】
指定施設での隔離対象地域や日数は、厚生労働省 「水際対策に係る新たな措置について」 でわかるようです。 どんどんスクロールさせていって、 まとめとして、「水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域について」に書かれています。
また、容易に予想できる通り、対象国からの入国者全員のために宿泊施設を確保できないということで、 オミクロン株が検出されていない地域からの入国では、直接自宅待機になるようです。 情報は日々更新されています。
【 2021 年 12 月 13 日追記】
厚生労働省 「水際対策に係る新たな措置について」 の措置(20)が更新され、サウジアラビアがオミクロン株の指定国から外され、指定施設での停留措置が解除されたようです。 関東・関西は宿泊施設の不足で、滞在先まで飛行機で移動するような話もでていますが、最適化されることを願っています。
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